構造化出力は Devin のメモ帳のようなものです。Devin は作業しながらメモを更新していき、いつでもそのメモを確認できます。現時点では Devin にメモの更新を強制することはできませんが、これまでに書かれた内容をいつでも参照できます。
進捗アップデート
長時間実行タスクの進行状況として、Devin の進捗を確認できます
アプリケーション連携
Devin の分析結果と出力を、一貫した JSON 形式でアプリケーションに取り込めます。
構造化出力の利用
関連する出来事があったときは必ず Devin に構造化出力を更新させてください。
- PR レビュー
- 進捗更新
- テスト結果
- 機能実装
構造化された出力の取得
structured_output フィールドで返されます。
ベストプラクティス
- 初期プロンプトにスキーマ定義を含める
- 想定する更新頻度を指定する(例:「サイトに新しいコンポーネントを追加するたびに構造化出力を更新してください」)
- 値の型とフォーマットを明確に記載する
- Devin が何を書くべきか理解できるよう、わかりやすく説明的なフィールド名を使う
- スキーマにサンプル値を含める
- Devin API に過度な負荷をかけないよう、ポーリングの間隔は 10〜30 秒程度に設定する
- セッションが完了するかエラーになったらポーリングを停止する
Devin は独自のタイミングで構造化出力を更新します。更新を強制することはできませんが、いつでも最新のノートの表示をリクエストできます。
