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Devin
Devin は、自律的にコードの作成・実行・テストができる AI ソフトウェアエンジニアです。 Devin はコードのリファクタリングや、小さなバグやユーザーリクエストへの対応(バックログに溜まってしまう前)、PR レビュー、ユニットテストの作成、バグの再現、社内向けツールの構築など、さまざまなタスクをこなせます。

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Devin の得意分野は何ですか?

Devin が特に力を発揮するタスクの種類は次のとおりです。
  1. バックログにたまる前に、多くの小さなタスクを並行して片付けること
    • ポイントを絞ったリファクタリング
    • 小規模なユーザー向け機能リクエスト、フロントエンドタスク、バグ修正、エッジケース対応
    • テストカバレッジの向上
    • CI 障害の調査と修正
    • lint/静的解析エラーへの対応
  2. コードのマイグレーション、リファクタリング、モダナイズ
    • 言語マイグレーション(例: JavaScript から TypeScript)
    • フレームワークのアップグレード(例: Angular 16 -> 18)
    • モノレポからサブモジュール構成への変換
    • 未使用の機能フラグの削除
    • 共通コードのライブラリへの切り出し
  3. よくある定型的・反復的なエンジニアリングタスク
    • PR レビュー
    • コードベースに関する Q&A
    • バグの再現と修正
    • ユニットテストの作成
    • ドキュメントの整備・維持管理
  4. カスタマーエンジニアリング支援
    • 新しいインテグレーションの構築や、なじみのない API を扱う作業
    • カスタマイズされたデモの作成
    • ソリューションのプロトタイピング
    • 社内向けツールの構築
Devin を最も効果的に活用できるタスクの特徴は次のとおりです。
  • あなたが正しさを素早く検証できるもの(例: CI が通っているかの確認や、自動デプロイのテスト)
  • ジュニアエンジニアレベルの複雑さのもの。判断が必要なポイントや起こりうる失敗パターンを整理し、「十分な指示があればインターンでも解決できる」ようなタスクを Devin に任せてください。
  • ベストプラクティスと事前チェックリスト に従っているもの
成功しやすいワークフローの例は次のとおりです。
  • 同僚と議論しているバグに関する Slack スレッドで Devin をメンションする
  • より複雑なタスクを Web アプリケーション経由で委譲し、Devin がよい初稿を出したら Devin の IDE であなたが引き継ぐ
  • コンテキストスイッチを避けるために、IDE からタスクを Devin に委譲する
  • その日の始めに ToDo リストからタスクを切り出して Devin に任せ、後からレビュー待ちのドラフト PR に戻ってくる
Devin は、あなたのチームと既存のワークフローの一部として活用したときに、最も高い効果を発揮します。

アクセス方法

Devin にアクセスするには、app.devin.ai で Teams アカウントにサインアップしてください。 御社がすでに Cognition と契約している場合は、管理者または Cognition にアクセス権限の付与を依頼し、Web アプリケーション app.devin.ai から Devin にアクセスできます。

一般的な製品機能

Devin インターフェース

Devin は対話型のユーザーインターフェースとして設計されており、組み込み IDE 内で Devin の開発プロセスを追跡したり、引き継いで操作したりできます。Devin は Devin API 経由でも利用できます。 Devin の Workspace には次のものがあります:

VSCode

使い慣れたすべての IDE ツールやショートカットを備えた Devin の組み込みコードエディタです。Devin の作業をリアルタイムで追いかけ、コマンドの実行やコードの直接編集、Devin のコードのテストを自分で行うことができます。

Browser

Devin がドキュメントを閲覧したり、構築した Web アプリケーションをテストしたり、 情報をダウンロード / アップロードしたりする様子を確認できます。Interactive Browser を使って、 こうしたブラウジング作業のナビゲーションを支援する形で途中から介入することもできます。
Devin

制限事項

Devin はジュニアエンジニアであり、まだ学ぶべきことがたくさんあります。Cognition チームは、Devin の対応可能な範囲を広げるために日々改善に取り組んでいます。 Devin を使う際には、次のような、成功させるのが難しいタスクに注意してください:
  • 大規模な課題: Devin は一般的に、小さく明確なスコープのタスクでより良いパフォーマンスを発揮します。より複雑な編集が必要な場合は、プロジェクトを、互いに連携しつつも独立したより小さなタスクに分割し、別々のセッションで実行することをおすすめします。頻繁に複数のセッションを並行して実行する必要がある場合は、Devin API を使用して、セッションの作成や構造化された結果の取得をプログラムから行うことができます。
  • 信頼性: Devin が時々、意図した方向から外れてしまうことがあります。軽く軌道修正して元に戻せる場合もあれば、IDE 上で Devin に代わって作業を引き継いだ方がよい場合もあります。最初のプロンプトで Devin に明確な完了条件を与えることと、Devin と一緒に計画をすり合わせることは、いずれも Devin の信頼性向上につながります。
  • UI に関する見た目やデザイン: Devin は機能するフロントエンドを構築できますが、見た目やデザインについてはあなたのサポートが必要です。Devin は視覚的な部分があまり得意ではありません。
  • モバイル開発: Devin はモバイルアプリケーションの開発を支援できますが、自身では実機でテストすることができません。
  • セキュリティ: これは Cognition にとって最優先事項ですが、ユーザーの皆さまには、Devin と認証情報を共有したり、特定のプラットフォームへのアクセス権を付与したりする際には十分に注意するようお願いしています。Devin と認証情報を共有する際は常に、Secrets Manager か、Devin がチャット内で提供する安全な認証情報共有チャネルを利用してください。

フィードバック

私たちは日々学習を重ねており、お客様からのフィードバックは非常に重要です。フィードバックは [email protected] 宛てのメール、Teams ユーザー向けの Slack Connect 経由、またはウェブアプリ画面右端にある「Feedback」ボタンから直接お寄せいただけます。 お客様からいただいたすべてのフィードバックは記録され、Devin の迅速な改善や、今後のプロダクトの優先順位付けおよびロードマップ策定に活用されます。

デモ

詳しくは、ブログをご覧ください。

Cognition について

私たちは、エンドツーエンドのソフトウェアエージェントを開発する応用AIラボです。 私たちは、意欲的なエンジニアリングチームがバックログを一気に解消できるよう支援する AI ソフトウェアエンジニアを開発しています。